#洋楽

PAUL BRADY LIVEに行ってきた!

店の営業時間を遅らせて 昨日は店から歩いてすぐのスターパインズカフェへアイルランドの至宝、ポール・ブレディのライブに行ってきました。 彼のライブを観るのは2002年9月のクアトロライブ以来11年ぶり(もうそんなに経つのか・・)。 御年65歳…

MY ONE AND ONLY LOVE

昨日の一枚。 Tシが購入した、ポール・マッカートニーの新譜を聴く。 なんと、ジャズ・スタンダードのカバー集。 いろいろなネットのレビューを見ると、賛否両論ではある。 個人的には「?」ですな。 気の抜けた高級シャンパンみたい(笑)。 聴き終わったあ…

FAR EAST MAN

今日はジョージ・ハリスンの命日。 昨日から一人ジョージの唄に染み入ってます。 このアルバムは74年発売の「DARK HORSE」英ダーク・ホース・オリジナル盤。 初のツアーを控え、意気揚々としています。 でもそのツアーは散々な結果に終わり、こ…

NEW LOST CITY RAMBLERS

先日「フォーク元年宣言」をしたが、 それを聞きつけた友人のアオちゃんが、なんとNEW LOST CITY RAMBLERSがフォークウェイズからリリースしている計17枚のアルバムをCDに焼いてきてくれたのです!!! いや~ありがたすぎます!!…

変わらないこと

2月11日の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/osamusue/1794266.html に書いたランディ・ニューマンの「SONG BOOK」の続編が出た。 結論。 変わらないことの素晴らしさ。 全てがもう40年も前から完成されている。 全くぶれないソング・ライターの力強さ。 …

アンチテーゼ

朝方、チャンピオンズ・リーグ決勝バルセロナ×マンチェスター・ユナイテッドの試合を観た。 結果はご存知の通り3-1でバルサの圧勝。シーズン終盤から、しり上がりに調子を上げていたユナイテッドだったが、力の差は歴然としていた。 フットボールはまさ…

夢であいましょう

これ、昔からよく聴いてるなぁ・・・・・・ 愛してやまないアルバムです。フィンガー・ピッキング・ギターの巨匠2人のデュオ・アルバム。 1974年発売の日本盤。「THE ATKINS TRAVIS TRAVELING SHOW」です。オリジナル盤欲しいなぁ。e-bayでたまに見る…

MY BEST 「BABY!」 SONG!!

クラレンス・カーターを取り上げたら、これを書かずしてどうする?! クラレンスの元嫁さん、キャンディ・ステイトンの僕のサザン・ソウル史上、燦然と輝くアルバム「STAND BY YOUR MAN」です。1971年発売のFAMEオリジナル盤。 このレコードは以前僕の…

ブットイのお願いします!!

昨日はいい事があった。 「木下さん、覚えてますか?」 ・・・・・・?! おおっ!!見覚えのある顔だ。 そう、店が始まった1995年から来ていただいていた女の子(当時学生)が久しぶりにお店にやってきてくれたのです。 こっちに移ってからは初めてで…

番外編その3:失笑・・・・

笑いにもいろいろあるもので 今回は失笑編です。 ターゲットは僕が世界でもっとも苦手とするあの女性であります。 ****************** DVDにもなっているが、1972年のテレビ番組「マイク・ダグラス・ショー」の歴史的共演から。 ジョ…

番外編その2:笑いとかっこよさの相関性

YouTubeを取り上げると、ついつい横道にそれてしまうのが常ですが(笑)。 ジョン・ベルーシを観たら、こちらもやはりご紹介しないと。 まぁ、ロック界ではとんでもなく有名な映像ですが。 ***************** 前回ご紹介したTHE BANDが19…

大桃の家から

最近よく来ていただくレヴォン・ヘルム命のドラマーのかたと一緒に ひさしぶりにこの名盤をすみからすみまで堪能いたしました。 ザ・バンドのデビュー・アルバム「MUSIC FROM BIG PINK」です。68年、キャピトルから出たファースト・プレス盤。マトリック…

5日(土) LOW RIDER

「FUNK」という言葉が僕の中にあまり存在していない。 特にP-FUNKは完全に蚊帳の外である。 それ系のレコードは一枚も持っていない。 ジェイムス・ブラウンでさえ、7インチ一枚しか持っていないありさまだ(でもライブは2回観てます)。 唯一ニュー・オー…

15日(火) IN MEMPHIS

この日はなにを隠そう、私の45回目の誕生日であります。 昔から祝い事が苦手な僕は 本日も静かに過ごせたことに感謝してこれで十分。 そして営業後にちょっとした贅沢でカバを飲んで大満足。 またひとつ歳を重ねました。 歳をとればとるほど 人生は楽しく…

14日(月) FLATBACK CAPER

久しぶりの大雪の中、「これじゃお客さん来ないなぁ・・・」と完全諦めモードで、確定申告準備に精を出す一日。 BGMはひたすらリチャード・トンプソン関連。 そう、久しぶりのライブに行くことに決めたのです!! 最後に観たライブはいつだったか?多分20…

13日(日) 変わり者

この写真、本日の本文とは全く関係ありません。 誰だ? わかんないよね(笑)。 この人、名前はジョン・ルーニーという20歳のフットボール・プレイヤー。現在ティエリ・アンリやラファエル・マルケスが所属するアメリカはNYのレッドブルズにいます。 ピン…

12日(土) 記憶力

このブログはお分かりの通り、何日か前のことを思い出して書いているのだが なにせ歳も歳、かつ酒で脳が犯されているので(笑)、前日の夕飯がなんだったかも思い出せない人間である。 みなさんは前日食べたものを全部思い出せますか???? そんな僕の記…

11日(金) SONGBOOK

雪の本日 そして3連休の初日 絶対ヒマだなと思い、でも少しでもお客さんが「雪見酒」で来ていただいた時に、まず暖まってもらおうと少しばかりの豚汁を仕込んでサービスしよう なんて思ってたら ビックリするくらいの盛況でした!!! 来ていただいた皆様…

10日(木) こっちにもLAZY BONES

祝日前の本日、いつもの常連達でにぎわう(?笑)店内だが、ちょっといつもと感じが違う。 サッカー部で常連のN君が、引越しで三多摩地域を離れる前の最終日だ。 基本的に常連の皆さんとは10年以上の付き合いが多い店だ。歳を重ねれば生活の状況も環境も…

9日(水) 農夫の唄

買出しに行く自転車での道すがら、突然舞い降りたアイリッシュ・ホイッスルのメロディが頭から離れなくて ここ何日か、また毎日聴き続けているのが本日の一枚です。 ****************** 79年にリリースされたアイルランドの歌姫ドロレ…

8日(火) LAZY BONES

久しぶりに引っ張り出した変てこなジャケットが本日の一枚です。 これだけ観たら、どんな音楽か全く想像できないよね(笑) 裏ジャケに彼の顔が写っている。「変わり者」の匂いをプンプンさせてる。 こういう人は、僕は絶対嫌いになれない・・・・・・・ *…

7日(月) ブルーにこんがらがって

先日、常連のY子女史が、店に入ってくるなり壁にかかっているレコードを見てこう叫んだ。 「木下さん!!ディランなんて聴くの???いや~びっくりした。この店で初めて聴いたわ」 いやいや、Y子ちゃん、けっこうかけてますよ~。 なんだかんだ言ってディ…

5日(土) 番外編その7

確定申告に追われる毎日です。 しかし、店は激ヒマ・・・・・今年の2月はひどいみたい。同業者が嘆きまくっております。 お暇でしたら是非お店に足をお運びいただけたら。よろしくお願いいたします~!! そんなこんなでようやくPCを開けることができまし…

27日(木) 番外編その6

いやはやまたも飲みすぎました・・・・・ 本日は僕の歌姫、Iトモ嬢&S音嬢がそろってご来店。 Iトモの新しい相棒、60年代中期のギブソンJ-50(無茶苦茶いいギターです!!)を弾かせてもらったところから、3人のエンドレス・セッションがスタート。 3人…

26日(水) 番外編その5

冬の夜は寒い。 そんな夜にちょっと気持ちがめげると、熱い魂の音楽を聴きたくなるのです。 そんな一枚。 **************** 若くしてオーティス・レディングに才能を見出されたアーサー・コンレイ、67年のスマッシュ・ヒット「SWEET…

25日(火) 番外編その4

いや~、やっぱり日韓戦はしびれますなぁ!!真剣勝負は97年のフランスW杯予選以来じゃないのかね?前回のアジアカップの3位決定戦はちょっと対象外のような気がするので。 アジアカップの最大の見所はやはり審判(笑)。毎回笑わせてもらってます。不…

24日(月) 番外編その3

来た。遂に僕の元へ到着した!! 今回の買い物で一番嬉しいブツ。アーマ・トーマスの「IT’S RAININ’」、アーロン・ネヴィルの「TELL IT LIKE IT IS」のオリジナル・シングルと同様、僕の大事な宝物の仲間入りです。 テキサス生まれ…

23日(日) 番外編その2

番外編その2はマリア・マルダー嬢の永遠の名曲「真夜中のオアシス」です。 B面は「ANY OLD TIME」。まさに完璧な布陣(笑)。 「真夜中のオアシス」はモノラル、「ANY OLD TIME」はステレオだった。 これはA面のほうがラジオ使用と…

22日(土) 番外編その1

こんなことを思い出した。 昔の当店のブログで、仲間を集めて休日に行っていた「シングル盤友の会」という催し物をアップしたことがある。 これは音好きのアホが集まって、自己所有の7インチをとにかく大音量でかけてみたい、という催し物であったのだが …

20日(木) WALK AWAY RENEE

本日は僕の歌姫、湯川S音嬢がご来店です。 彼女の声はホントに凄い。彼女の笑い声からして僕にとっては「唄」なのです(笑)。 そんな彼女とは音楽の話をするよりも変な話ばっかりしている。 18歳も歳が離れている彼女と盛り上がるのは 向田邦子の「一口…