疲れたらダイナ
嗚呼、ようやく今週の仕事が終わった。
「激務」だな。
肉体労働は大変だ。
呑み屋も「肉体労働」だったけど、
やりたいことだったので精神的疲れは、たまの人間関係くらいだった(大きいけどね(笑))。
今はやりたいことではなくて、
目の前に与えられた「タスク」をどう上手く的確にこなすかということなのだが。
それをこなすのも結構好きなのであるが
徐々に「歪み」が出てくるのはわかりきったことで。
毎日毎日、時間のない中でつまみを作って呑んでる。
寝落ちの記憶がないのが通常。
でもね、
仕事が次の日ない時くらいはリラックスしたいわけで
普段は「報道ステーション」の前半が終わるまではテレビをつけてるが、
そのあとは基本は「無音」
その方が自分の時間を取り戻せる。
明日は休みなので
音楽に委ねて酔いたいなって思ったので
選んだものはダイナ・ワシントン。
この人の唄い方のチャキチャキさ。トップ音に達したときの音の脇の歪み。
そういうのが全部好きでね。
単純に聴く行為を委ねられる歌い手です。
フォーマットは関係ない。
ナット・キング・コールもそうだな。
モナリサもルート66もヒット・ザ・ジャイブ・ジャックも一緒。
そのひとの「音」が好きになるってあるでしょ?
逆にどんなに容姿や向こうからの想いや行為が好きでも
その人の「音」がダメだから
NGになっちゃうことって・・・
声とか発音とかなんだけどね
僕はある。
でもこれって生理的現象だからしょうがないのだよ。
ダイナやアリーサが僕の横に居たら・・・・
ま、いいや(笑)。
ダイナは39歳で亡くなっているのだが
なんと8回も結婚してる。
バツ7です。
激しい人だったんだろうね。
この声の張りになんとなく感じはあるわ。
たとえダイナが僕の横に居てくれたとしても
・・・全部に、いや全くもって全てに応えられないだろうな(涙)。
音楽は自分をいろんなところに連れて行ってくれる。
面白いね。