疲れたらダイナ
嗚呼、ようやく今週の仕事が終わった。
「激務」だな。
肉体労働は大変だ。
呑み屋も「肉体労働」だったけど、
やりたいことだったので精神的疲れは、たまの人間関係くらいだった(大きいけどね(笑))。
今はやりたいことではなくて、
目の前に与えられた「タスク」をどう上手く的確にこなすかということなのだが。
それをこなすのも結構好きなのであるが
徐々に「歪み」が出てくるのはわかりきったことで。
毎日毎日、時間のない中でつまみを作って呑んでる。
寝落ちの記憶がないのが通常。
でもね、
仕事が次の日ない時くらいはリラックスしたいわけで
普段は「報道ステーション」の前半が終わるまではテレビをつけてるが、
そのあとは基本は「無音」
その方が自分の時間を取り戻せる。
明日は休みなので
音楽に委ねて酔いたいなって思ったので
選んだものはダイナ・ワシントン。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ardigobhoys/20190813/20190813202332.jpg)
この人の唄い方のチャキチャキさ。トップ音に達したときの音の脇の歪み。
そういうのが全部好きでね。
単純に聴く行為を委ねられる歌い手です。
フォーマットは関係ない。
ナット・キング・コールもそうだな。
モナリサもルート66もヒット・ザ・ジャイブ・ジャックも一緒。
そのひとの「音」が好きになるってあるでしょ?
逆にどんなに容姿や向こうからの想いや行為が好きでも
その人の「音」がダメだから
NGになっちゃうことって・・・
声とか発音とかなんだけどね
僕はある。
でもこれって生理的現象だからしょうがないのだよ。
ダイナやアリーサが僕の横に居たら・・・・
ま、いいや(笑)。
ダイナは39歳で亡くなっているのだが
なんと8回も結婚してる。
バツ7です。
激しい人だったんだろうね。
この声の張りになんとなく感じはあるわ。
たとえダイナが僕の横に居てくれたとしても
・・・全部に、いや全くもって全てに応えられないだろうな(涙)。
音楽は自分をいろんなところに連れて行ってくれる。
面白いね。