「マルティニークの少年」サントラ

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久し振りにこのレコードを聴く。

1983年リリースの映画「マルティニークの少年」のサントラ盤。

テーマ曲を担ったのはマラヴォア。

これを聴きまくってた1992~3年は個人的にクレオール文化にはまってた時で。

結果的にカリブ海小アンティル諸島にあるマルティニーク島にも2回も行くことになった。



肌の色とか血とかじゃなくて、その場所に居たことが自分のルーツである
と、あまりにもざっくり過ぎるが

これが「クレオール主義」の基本的な定義なのである。

なんだかわかりやすくてね、当時はそういう考え方が自分にすごく合ってた。


酔っぱらってきたのでクレオールの話はまたあとで(笑)。




マルティニークグアドループからニューオーリンズ経由で移住した人はたくさんいる。

ネヴィル・ブラザーズの祖先も確かマルティニークじゃなかったかな?





これをアメリカ最南端の港町と捉えるのか



メキシコ湾、およびカリブ海を見渡して
アメリカに上陸するための
「最北端」と観るか。



これでこれからの音楽のとらえ方が
全然変わってきますので




ご興味ある方は
呑みましょー。