近況報告5 畑ゲット!!!!!
とりあえず、一歩先に進みました。
休耕地をお借りすることができたのです。
それも家の目の前!!
それだけは最高の立地です。
ただし、そんなに甘いもんじゃないのは重々承知です。
ここは僕が子供のときは普通の田んぼでした。
ちょうど一反なのですが、冬はよくここでカラーボールを使って野球をやってました。
稲作をやめてどのくらいかはわかりませんが、つい5年くらい前までは裏の家のTさんが借りて野菜を作ってました。
Tさんにいろいろお話を伺ったところ、とにかく隣の土地よりも低いし、元田んぼだったので水はけが悪いとのことです。
そして、現在は草ぼうぼう
かつ石ころだらけ・・・・・
調理という行為でもそうですが、
ひとえに農業といっても、そのやりかたはとにかく様々です。
僕が今回参考の一つにしているのが
「不耕起栽培」という自然農のやりかたなんですが。
文字通り「耕さない」のです。そして雑草も刈らない。
そんなので、野菜ができるのか?とお思いになる方がほとんどかもしれません。
でもできるのです。いや、間違い。できる「みたい」です(笑)。
気になる方は是非調べてみてください。面白いですよ。
でも不耕起とか自然農法とかでもこれも様々・・・・
初めてやる身としてはまずは取っ掛かりが欲しいのですが、まず何を信じていいのかさえわからない。完全手探り状態。
ここ最近はずっとネット検索やら、本を買ってむさぼり読んでおりました。
ちなみにYoutubeで検索するといろいろ出てきますから是非。
ようやく「これだったらちょっとは理解できるし、やれそうかも」
と思う本に出会いました。
竹内考功さん著「これならできる!自然菜園」(農文協 1700円)です。
これによると、生えている雑草をみてその土地が菜園に適しているかどうかを見極めるらしく、それをステージ0~3で表しています。
家の前の休耕地にはオドリコソウが群生していて、これは本によるとステージ2~3である程度てこ入れすればなんとかなるとのこと。
もう、今のところこれだけが頼りです(苦笑)。
でもね、とりあえずやってみないとわかんないので、借りてやってみることにしました。
多分、本に書いてある通りになんか絶対ならないと思いますし、わかってます。
そういうことも含め、まずは「やってみる」ということが今は必要かな?って。
思えば調理の時もそうでした。
店の場所を移して全て一人で始めたとき、調理経験はゼロでした。
最初、米のとぎかたまでネット検索してましたから。今だから言いますけど(笑)。
散々失敗しました。
でも、8年でとりあえず人に出しても大丈夫だろうなレベルにまではいったと思ってますのでね。
畑つくりもまずはやってみることから。
で、壁にぶち当たらないとわかんないことばかりだと思います。
まずは明日からの作業は雑草刈り。
なんと根を残して刈るそうな。
面白いでしょ?(笑)。
それにはちゃんとした理由が書いてあるので、それに従ってみます。
何かがぐっと動く時って、あとから考えると常に大事な本に出会ってるんですよね。
店をやるきっかけは、高校生くらいに読んだ晶文社の「就職しないで生きるには」シリーズが頭の中に残っていたから。早川義夫さんの「僕は本屋のおやじさん」だったかな?
それも読んだけど、岩永正敏さんの「輸入レコード商売往来」のほうがインパクト強かったかな?骨董通りにあった伝説のレコード屋さん「パイドパイパーハウス」の方です。
吉祥寺で「4ひきのねこ」という花屋さんをやっている河田悠三さんもそんな本を出してましたね。
アメリカの南部の音楽に徹底的にはまったのは、ミュージック・マガジン86か7年の「ニューオーリンズ特集」でした。
文屋章さんのジャズフェス探訪記を読んで、いてもたってもいられなくなってかの地へ旅立ったのでした。文屋さんにはいまだにお世話になっております。
自分で料理を人に提供するようになって、今までのエスニック料理に疑問を抱き始めてるときに出会ったのが、もう閉店してしまいましたが「にぼし」店主、船田キミエさんの料理をまとめた「酒のさかな」でした(著者:高橋みどりさん)。
で、元住吉にあったにぼしに食べに行って「こういうことをやりたいんだ!」って思って、エスニック料理をやめて毎日食べても飽きない惣菜料理にチェンジしました。この本はボロボロになってますが、絶対に手放したくない本です。
あとは本じゃないけど、松陰神社の「鉄紺」のうめさんのつまみかな?店構えからなにからなにまで好きでした。この2店と農家の旬の野菜が原点です。
そして、今の添加物を摂らない、身体を温めシンプルに調理する生活を基本にするようになったのは、たなかれいこさんの「食べるクリニック」です。
今までどうなのかな?これはどうなんだろ??って疑問に思っていたことが全て解決でき納得できました。実践してみると、本当にそうなるのですから、よほど僕に合ってたんですねー。
本当に出会えてよかったです。
れいこさんには未だにお世話になりっぱなしです・・・・。
本との出会いが常に自分の生き様を導いていてくれてるのかもしれません。
この自然菜園の本も、あとで振り返ったらそういうことになっていたらいいなぁ・・・・。
とりあえず、この本を基に動いてみます。
やり続けることで、また新しい人との出会いもあるかもしれません。
皆さんも楽しみにしていてください(笑)。
畑関係は逐一報告いたしますー
休耕地をお借りすることができたのです。
それも家の目の前!!
それだけは最高の立地です。
ただし、そんなに甘いもんじゃないのは重々承知です。
ここは僕が子供のときは普通の田んぼでした。
ちょうど一反なのですが、冬はよくここでカラーボールを使って野球をやってました。
稲作をやめてどのくらいかはわかりませんが、つい5年くらい前までは裏の家のTさんが借りて野菜を作ってました。
Tさんにいろいろお話を伺ったところ、とにかく隣の土地よりも低いし、元田んぼだったので水はけが悪いとのことです。
そして、現在は草ぼうぼう
かつ石ころだらけ・・・・・
調理という行為でもそうですが、
ひとえに農業といっても、そのやりかたはとにかく様々です。
僕が今回参考の一つにしているのが
「不耕起栽培」という自然農のやりかたなんですが。
文字通り「耕さない」のです。そして雑草も刈らない。
そんなので、野菜ができるのか?とお思いになる方がほとんどかもしれません。
でもできるのです。いや、間違い。できる「みたい」です(笑)。
気になる方は是非調べてみてください。面白いですよ。
でも不耕起とか自然農法とかでもこれも様々・・・・
初めてやる身としてはまずは取っ掛かりが欲しいのですが、まず何を信じていいのかさえわからない。完全手探り状態。
ここ最近はずっとネット検索やら、本を買ってむさぼり読んでおりました。
ちなみにYoutubeで検索するといろいろ出てきますから是非。
ようやく「これだったらちょっとは理解できるし、やれそうかも」
と思う本に出会いました。
竹内考功さん著「これならできる!自然菜園」(農文協 1700円)です。
これによると、生えている雑草をみてその土地が菜園に適しているかどうかを見極めるらしく、それをステージ0~3で表しています。
家の前の休耕地にはオドリコソウが群生していて、これは本によるとステージ2~3である程度てこ入れすればなんとかなるとのこと。
もう、今のところこれだけが頼りです(苦笑)。
でもね、とりあえずやってみないとわかんないので、借りてやってみることにしました。
多分、本に書いてある通りになんか絶対ならないと思いますし、わかってます。
そういうことも含め、まずは「やってみる」ということが今は必要かな?って。
思えば調理の時もそうでした。
店の場所を移して全て一人で始めたとき、調理経験はゼロでした。
最初、米のとぎかたまでネット検索してましたから。今だから言いますけど(笑)。
散々失敗しました。
でも、8年でとりあえず人に出しても大丈夫だろうなレベルにまではいったと思ってますのでね。
畑つくりもまずはやってみることから。
で、壁にぶち当たらないとわかんないことばかりだと思います。
まずは明日からの作業は雑草刈り。
なんと根を残して刈るそうな。
面白いでしょ?(笑)。
それにはちゃんとした理由が書いてあるので、それに従ってみます。
何かがぐっと動く時って、あとから考えると常に大事な本に出会ってるんですよね。
店をやるきっかけは、高校生くらいに読んだ晶文社の「就職しないで生きるには」シリーズが頭の中に残っていたから。早川義夫さんの「僕は本屋のおやじさん」だったかな?
それも読んだけど、岩永正敏さんの「輸入レコード商売往来」のほうがインパクト強かったかな?骨董通りにあった伝説のレコード屋さん「パイドパイパーハウス」の方です。
吉祥寺で「4ひきのねこ」という花屋さんをやっている河田悠三さんもそんな本を出してましたね。
アメリカの南部の音楽に徹底的にはまったのは、ミュージック・マガジン86か7年の「ニューオーリンズ特集」でした。
文屋章さんのジャズフェス探訪記を読んで、いてもたってもいられなくなってかの地へ旅立ったのでした。文屋さんにはいまだにお世話になっております。
自分で料理を人に提供するようになって、今までのエスニック料理に疑問を抱き始めてるときに出会ったのが、もう閉店してしまいましたが「にぼし」店主、船田キミエさんの料理をまとめた「酒のさかな」でした(著者:高橋みどりさん)。
で、元住吉にあったにぼしに食べに行って「こういうことをやりたいんだ!」って思って、エスニック料理をやめて毎日食べても飽きない惣菜料理にチェンジしました。この本はボロボロになってますが、絶対に手放したくない本です。
あとは本じゃないけど、松陰神社の「鉄紺」のうめさんのつまみかな?店構えからなにからなにまで好きでした。この2店と農家の旬の野菜が原点です。
そして、今の添加物を摂らない、身体を温めシンプルに調理する生活を基本にするようになったのは、たなかれいこさんの「食べるクリニック」です。
今までどうなのかな?これはどうなんだろ??って疑問に思っていたことが全て解決でき納得できました。実践してみると、本当にそうなるのですから、よほど僕に合ってたんですねー。
本当に出会えてよかったです。
れいこさんには未だにお世話になりっぱなしです・・・・。
本との出会いが常に自分の生き様を導いていてくれてるのかもしれません。
この自然菜園の本も、あとで振り返ったらそういうことになっていたらいいなぁ・・・・。
とりあえず、この本を基に動いてみます。
やり続けることで、また新しい人との出会いもあるかもしれません。
皆さんも楽しみにしていてください(笑)。
畑関係は逐一報告いたしますー