寄贈レコード
本日、段ボール3箱が我が家に届いた。
平成元年から、たった4年間ではあったが,とても濃厚な時間を過ごしたサラリーマン時代
その会社でよく遊んでいただいたパイセンのGさんが実家を整理するということで
レコードを寄贈して頂いたのだ。
その数、なんと152枚!!
そういえば、店で18年間稼働していたDENONのレコード・プレイヤーもGさんに26歳の時に譲って頂いたものだ。
本当にありがとうございます!!
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何かの記事で「13~15歳の時に聴いた音楽はその人の人生を左右する」みたいなことが書いてあった。
僕の場合はその時期がビートルズで、そこから全ては始まっていて、未だに続いてるのだが。
その人のレコード・コレクションや本棚を覗かせていただくのって、とても面白くて
どうやって生きてきたかとか、どういう服着てたのか、何考えてきたのか
そういうのがとても垣間見れるのだ。
中高生時代なんて金ないし、一枚レコードを買うのにどれだけ必死だったか。
大学生になってバイトするようになって、そこそこレコード買えるようになった時の喜びったらないよ。
多分、歳を重ねた今よりも、生活の中で音楽が占める重要度ははるかに高かったはずだ。
情報量も、情報摂取量も
ネット時代の今とは全然違うからね。
どちらが良い悪いではなくてだけど。
というわけで、「G青年」の青春ワールドを堪能させてもらってます(笑)。
そのレコードがリリースされた時代背景や当時の生活パターンも含めて
当分呑みの話しには事欠かないですね。というか、呑みたいですね(笑)。
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ちゃんと数えたことないが
レコードとCD合わせたら僕は6000枚くらい所有してるんだけど
152枚中、所有のレコードとかぶるのは30枚に満たない。
こういうのも面白いところ。
当分楽しめます。ありがとうございます!!
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本日は、その中からずーっと聴いてみたかったマイケル・ジャクソンの「スリラー」に針を落としてる。
世界中で一番売れたレコード。
先週、北浦和のディスク・ユニオンでUSオリジナル盤を発見して、買うかどうか迷ったんだけど(1900円)買わなくてよかったー。
初めてアルバム単位で聴いたけどさ
凄いなこれ。
なんかいろんなことが納得できる。
ま、これについては改めて。。。。