やきとり屋さん

毎日酒は吞むのだが、外出て店で呑まないとどうにもストレスが溜まる。
 
別に誰と喋るわけでもなく
 
周りがざわざわしてたり、店の人が働いてたり
 
そういう風景の中にいるのが物凄く落ち着くのです、私の場合は。
 
ぼぉっとそんな様子を眺めたり、本を読んだりしてるのが一番のストレス解消法。
 
 
 
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このご時世で、流石にストレスマックスになってきたので
 
昨日は地元吹上のやきとり屋「若松屋」へ。昭和39年創業。
 
いつも行ってた「とりたき」は今年一度も店を開けてないのだ。
 
 
皆さん、ごめんね。
 
埼玉のこの辺は店で酒呑めるのだよ。
 
大宮とか浦和だと無理かもしれないが。
 
だから、休日の昼間の蕎麦屋とか中華屋さんは、各テーブル大宴会状態になってる。
 
 
そういやこの緊急事態宣言下でいたたまれなくなって
 
去年、遂にサイゼリア・デビューしてしまったのだった(笑)。
 
どこも呑み行くところなくてゼで白ワイン。
 
なかなかいいものだな。
 
 
そのゼも遂に酒提供しなくなった。ワインの店だよ。どうなってんだよおい。
 
 
 
でもこれからどんどん通常営業に戻るところ増えるだろうね。
 
行政のやり方無茶苦茶だもんね。もう持たないよな。
 
この10年くらいの悪政がこういう形で誰にもわかるようになったのは唯一良かったことかもしれない。
 
あとは皆さんが何をしなければならないのか。
 
もうお分かりですよね。
 
 
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松屋はいわゆる「東松山スタイル」。
 
なので肉は鶏ではなく豚肉。でも「やきとり屋」なのだ。
 
コの字型のカウンターに座るとまずはお皿が出てくる。
 
飲み物を注文すると、勝手にやきとりがその皿に置かれていく。
 
種類は豚のかしらとレバーの2種類のみ。
 
両方ともねぎ間である。
 
ちなみにどちらが出てくるかは選べない。
 
 
全てお店任せ(笑)。
 
これにカウンターに置いてある壺の中の辛みそだれと塗って食べる。
 

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「もうこれで結構です」というまで延々と出てきます。
 
なので長居はできません。1時間くらいだな居れても。
 
でもこのシステムは結構気に入ってる。
 
 
 
ウーロン割り3杯
 
やきとりはレバーが最初に1本出てきてそのあとはずっとかしらだった。なんというバランスの悪さ(笑)。
 
10本くらい食べただろうか。
 
 
ホント、久しぶりの外呑みだった。
 
1時間くらいだったけどかなりリフレッシュできました。
 
 
東京のみんな、ごめんなー。