産直GO GO!! その1 「道の駅はにゅう」

考えてみたら、埼玉に戻ってはや2年になるのだ。
 
振り返ってみると、ほとんど出歩いていない。
 
そう、基本的に家が好きなのであります(苦笑)。
 
でもなぁ、せっかく埼玉に住んでるのに行ったことないところばっかり、というのもなんだかなぁ。と最近思い始めていたのである。
 
基本出掛けるところは限られている。車はないので(免許がない)自転車で行ける行動範囲内。
 
ほとんど必要なものを買いに行くだけ。・・・これ昔からなんですけどね。
 
食材買い出しがほとんどである。となると、東行田、大里、北本、熊谷の直売所
 
北本のロヂャース(吉祥寺時代から愛用してる5本指絹靴下を買うためだけ)
 
仕事場がある鴻巣。あとは狭い旧吹上町で事足りる(笑)。
 
 
実に狭い範囲だ。
 
そんな折、実に興味深いサイトを発見した。
 
「産直ゴーゴー」である。
 
凄いネーミングだが、なんとここには全国の産地直売所が網羅されているのであります!!
 
 
早速埼玉県を見てみると、なんと130件もの産地直売所があるのです。
 
 
これは凄い。
 
で、考えたのが
 
「産地直売所を巡る、という名目で行ったことない場所に行ってみようではないか!!」
 
でした(笑)。
 
 
で、日曜日。風も穏やかでサイクリングにはもってこいの日和だったので早速実行に移しました。
 
第1回目は「道の駅 はにゅう」です。
 
羽生市も実は一度も足を踏み入れたことのない場所。
 
隣町なのにね・・・・。
 
 
でスタート!
 
右手にさきたま古墳群を見ながら武蔵水路利根川に向かって走ります。
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羽生から秩父の三峰山まで走ってる単線です。


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この鉄道、非常にノスタルジックでいいですよね。
 


利根川に到着。
 
意外と近かった。30分くらいかな?
 
川の向こうはもう群馬県です。

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これは利根大堰
 
利根川の水を埼玉県内や東京に運ぶ出発点。
 
ここから「見沼代用水」「武蔵水路」「埼玉用水路」に分かれております。


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利根川沿いを右手に入ってしばらく行くと「道の駅 はにゅう」発見。
所要時間は40分くらい。余裕ですな。

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井沢八郎の「あゝ上野駅」の作詞をした方が羽生出身らしく、この道の駅ではその曲がかなりの音量で延々と流れてました(笑)。
 
店内は産直野菜はそこそこの量。メインはなぜかオカキや煎餅。凄い種類のお菓子が並んでました。
 
あとメダカ沢山売ってます。
 
 
奥は軽食スペース。
 
周辺に何にもないので、利根川にドライブに来た方には休憩所として便利かもですね。
 
 
その後、初の羽生の市街地へ。
 
駅の向こうに大きな酒蔵発見しました。

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東亜酒造さん。
 
羽生と言えば「花陽浴(はなあび)」を作ってる南陽醸造さんが有名だけれど、この倉は知らなかった。
 
調べてみたら「神の泉」「晴菊武州」という銘柄を作ってるそうな。
 
武州は呑んだことあるなぁ・・・。味の記憶があんましない(涙)。
 
せっかくの機会なのでまた呑んでみます。
 
 
 
あとは特に見る場所もなく、そそくさと羽生を後にして
 
途中、こちらも近くにあるのに一度も訪れたことがなかった行田の「古代蓮の里公園」に一応寄ってみて(特に感想なし)。

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第1回目の旅終了。
 
 
何か自分なりの理由つけるとようやく外出するので
 
こうやって出不精を解決していきますー。
 
 
せっかく埼玉に戻ってきたんだからね。
 
土地を知らないと。