「医学不要論」 内海聡 著 三五館 1400円

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最近、こんな本ばっかり読んでる(苦笑)。
 
まぁ、知らないこと、「もしかしたらそうなんじゃないのか?」と思っていたことが繋がっていく感じが面白くてしょうがないのですが、ね。
 
音楽のルーツや繋がりを紐解いていくのとなんか似てます。
 
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個人的なことで申し訳ないのですが、旬のものを意識して食べ始め、農家巡りをしてからすごぶる体調がいい。
 
というか、毎日浴びるほど酒を呑むのに、二日酔いが皆無。
 
でも、外食をしたり、コンビニの変なもの食べたり、インスタント食品食べるともの凄い二日酔い。または嘔吐の繰り返しと下痢。。。

果たして、これはなんぞや?
 
ということで、食に関するありとあらゆる調べ物が始まったのです。
 

これが勉強すればするほど、興味深く、もう止まらない(笑)。
 
「なるほど、こうなっていたのか!」と納得することばかり。
 

そして、我々が食べているものの裏にある大きな「ちから」の存在があるみたいです。
 
「経済」という名の下に食の世界はコントロールされています。
 
まぁ、こんなことは映画にもなったモンサント社のこと(遺伝子組み換え等)に少しでもご興味がある方なら、大抵はご理解していると思いますが。
 

簡単に言うと、
 
1.変なものを食べる(科学的に合成された添加物など)
2.病気になったり調子が悪くなったりする
3.病院に行ったり、薬を飲んだりする
4.医者や製薬会社が儲かる
 
 
という社会構図(サイクル)なのですが。。。。
 
ちょっと調べれば意外とすぐにわかります。「原子力ムラ」よりも遥かに膨大で複雑で巧妙なトラップが用意されてる気がします。
 
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で、この本。
 
「痩せたい」人が読むHOW TO本のように、「病院に行きたくない」人が求める本ではありません(笑)。
 
 
あくまでも「論文形式」に西洋医学に関わらず、東洋医学その他の問題点、矛盾点が書いてあります。

これら全てが、読者にとって「正しい」ものなのかは僕の立場では判断できませんが、こういうものの考え方や捕らえ方があります。
 
知らないよりは知っていたほうが僕にとってはよい事だと思ってます。

僕自身の結論としては、毎日楽しく酒を呑むために出来るだけ変なものを食べない、ということに行き着くのですが(笑)。
 
結果として、病院に行かなくてもいいとなる。薬も飲まなくていいとなる。
 
実際、ここ2,3年は病院に行くこともないし、薬を飲むこともない。
 
手元には一切の薬類はありません。
 
でも大丈夫。
 
今のところは。
 

発熱することもありますが、葛湯を飲んで体を温めて、熱を出し切るとあっという間に治ります。
 
「熱が出る」ということは、体が異物に対して戦っているのですから、戦わさせればいい。
 
「せきが出る」のも「下痢」も体の中に侵入する、もしくはした異物を出そうとしているのですから、出し切ればいい。
 
ちょっとその状態を我慢すればいいだけなんですけどねぇ。
 
ただし、人間の身体というのはスーパーコンピューターより遥かに精密で、いろんな要素が複雑に作用して存在しているわけですから、原因はひとつだけではないのですね。だから「原因不明の病気」なるものが存在する。
 

とりあえず、この本を読む以前から
 
結果的に僕には医学「不要」となっていたのでありますが。
 
 
今のところは(笑)。
 
 
ああ、毎日二日酔いになっていて、毎日ヘパリーゼを呑んでいたあの日々はなんだったのだろう????
 
ヘパリーゼよりレバウルソのほうが効くぜ!」
 
なんて吹聴していたあの日々・・・・・
 
申し訳ない・・・・・・・