仕事
新しい仕事もなんとか慣れてきた。
19時~翌朝6時までの11時間拘束
これを日曜~水曜まで週4日勤務。
職種は「ピッキング」というもの。
巨大な倉庫の中でハンディ端末で指定された商品を探し集める仕事です。
倉庫がどれくらい巨大かというと
我がクラブ、大宮アルディージャのホーム、Nack5スタジアムが余裕で2つ入る(笑)。
その中をひたすら一晩中歩き回ってるのですわな。
どれくらい歩いてるんだろと
ふと気になって調べてみた。
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人間の歩行距離というのは1時間で大体4キロらしい。
確かに、家から最寄りの吹上駅まで1キロ。
これを15分で歩けるからまあそうなんだろう。
で、感覚的に一日の仕事中2/3は歩き回ってるので、6~7時間として
少なく見積もっても、まぁ25キロは歩いていることになる。
今住んでる埼玉は吹上からだと、大宮駅くらい
凄いな、俺(笑)。
でも、震災の時はみんな都内から吉祥寺まで歩いて戻ってきたんだったよな。
やればできるな。
前の仕事場には自転車で往復30キロを週に5日通ってた。
どっちがいいかな?(笑)
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呑み屋をやる前のサラリーマン時代
僕は丸広百貨店の受発注システムの仕事を担当してた。
Mさんにはいろいろお世話になったなぁ。
上尾店新規オープンの処理をしたのは今から30年も前か。
そりゃ歳とるわな・・・・。
アカウントは確か「N34」だったっけ?
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酒は毎日呑む。
35年来の習慣だ。
変えようとは思わない。一日で一番楽しい時間。
朝、7時半に家に着いてから入念なストレッチをして
少々熱めの風呂にゆっくり浸かってから9時に寝るまで呑む時間は賞味30分
それでも呑む
疲労しきった身体がアルコールで解放されて
脳味噌が溶けていくのが好きだ。
甲類焼酎のお茶割を4杯。それ以上は吞めません。
9時近くに布団に潜り込むと
目覚ましが鳴る午後2時50分まで一切起きない。
スッキリとした目覚め
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その丸広百貨店の仕事をしていた30年前も毎日酒を呑んでいた。
25~27歳くらいだ。
当時の基本はディスクワークだった。
仕事が終わり、疲労感が凄いのだけれど
脳味噌はまだまだフルスロットルで動いていて
どうしようもなく寝れないので酒を呑んでた。
あんなキツいハードリカーを毎日意識がなくなるまで
週に2本は消費してたな。
午前2時まで呑んで朝7時に起きて
そんな生活だった。
一時期、手がずっと震えてた。
アルコール依存症だったのかもな。
「やばいなこれ」ってさすがに思ったなぁ・・・・
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呑み屋も肉体労働。
ずっと立ちっぱなし
買い出し~仕込み~営業~アフター
労働時間で考えたら17時間とかそんな感じ
要は寝る時間以外は働いてる
でも「物理的」に疲労してる身体を酒で解きほぐす
これは結構「快感」で
こっちの方が自分に合ってる気がするんだよね。
それはサラリーマン時代のつらい体験があるんだと思う。
「寝れない」って一番きついわ。
勿論大好きな会社だったんだけど。ね。
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今、ディズニー・プラスで配信中の
ビートルズの「GET BACK」
あまりの彼らの創造に至るハードワークに呆れて、確かリンダ・イーストマンがポロっと漏らす会話が収録されてる。
「私、女性でよかったわ。こんなに働けない」みたいなニュアンス
このコンプライアンスな時代に何故これを挿入したのか
でもこれしかなかったんだろうな、監督としては。
彼らは確かに先を探して「働いて」た。
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結論として
僕の生き方は「肉体労働」を嗜好してる。
でもやってる仕事が自分で納得できるものであるか
これは凄く大事で(当たり前だ)
地元に戻ってきてもう5年になるが
自分なりの納得できる肉体労働の究極が
やはり「呑み屋」なのである。
この歳でいろいろな仕事を体験して得れた答えがこれだ。
これがわかったことが一番重要だった。
だから一旦戻ってきたことの価値はある。
あとは死ぬまでこれに従事したい。
吉祥寺での物件探し
ひたすら継続中です。
感覚的に
年明けなんだろうな、って思ってる。
感覚は大事だ。