現在までの義援金内訳報告
今までの分の内訳をご報告させていただきます。
<店での募金箱分>
3月30日締め分 ¥27403 赤十字へ
5月18日締め分 ¥30655 赤十字へ
8月10日締め分 ¥33787 東北サッカー未来募金へ
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小計 ¥91845
第1回 ¥5500 赤十字へ
第5回 ¥12300 東北サッカー未来募金へ
第6回 ¥9100 東北サッカー未来募金へ
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小計 ¥66300
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合計 ¥158145
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些細な金額かもしれませんが、個人で一度に行うとなればかなりの金額です。
これも皆様のご支援ご協力のおかげです。本当にありがとうございます!!
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先日、宮城で老人ホームを営むお客様から、3日前の石巻の写真を見せていただきました。
まだまだなんにも
全然です。
今朝は秋田は横手で魚屋を営む、元フットボール仲間のGからメイルをもらいました。
彼は休みの日を利用して被災地に赴き、ボランティア活動に勤しんでます。
我がサッカー部宛てのメイルですが、掲載します。
映像の仕事をしているAちゃんは、カナダの映像作家の依頼を受け、2週間ボランティアで東北を回り、彼のアシスタントをして
そのあと店に来てくれました。
けど、不謹慎かもしれないけど『前向き』なんだよ。なんにもなくなっちゃったんだから。作り直すしかない。だから人の強さと温かさは感じる。
深刻なのは福島。見えない放射能におびえて、どうにもならない。みんなどうしていいかわからない。すごく重くて暗い空気が流れてる」
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僕は日々の生活に追われて
なかなか現地に赴くことが出来る状態ではありませんが
でも
ここ吉祥寺でもなにか出来ることがあるはずだ、と思って生活してます。
これまた不謹慎で申し訳ない言い方だと思いますが
95年の阪神大震災の時には
正直ここまで心が揺り動かされることがありませんでした。
そりゃぁ向こうに知り合いもいたし、被害の大きさに動揺しましたが
募金くらいなもんで実際の行動に移すことはありませんでした。
やはり僕の心の中に
今回の件は生活自体を考え直すくらい、未だに大きく残ってます。
3月11日以降の東京は異常でした。
あの何週間かを
僕は忘れることができません。
みんなの動揺も
そして僕の覚悟も
未だそれは継続してます。
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今回、集計するにあたって
これだけの金額が皆様のご協力によって集まったことに
本当に感謝しております。
日々の生活だけで精一杯の僕個人では到底この金額は捻出できません。
ありがとうございます!!
そして
みんなが「正常」に戻るまでには
僕らはまだまだやらなければならないことがたくさんあります。
日々の生活が正常に機能し始めた東京に住んで、いろんな事を忘れ始めている僕らは
「あの時」のことをもう一度思い出して
もう一度
自分のことだけではなく
ひとごとと思わず、他人を思いやる気持ちを持ち続けてください。
引き続き
ご理解ご支援ご協力のほどを
なにとぞよろしくお願いいたします!!!!!