本日義援金を入金いたしました。

本日、3回のライブ分と店頭の義援金、計46967円を「東北サッカー未来基金」に入金いたしました。
 
今までの分との内訳を記しておきます。
 
<店での募金箱分>
 
3月30日締め分   ¥27403       赤十字
 
5月18日締め分   ¥30655       赤十字
 
8月10日締め分   ¥33787       東北サッカー未来募金へ
 
10月24日締め分  ¥37479       東北サッカー未来基金
 
2012年1月10日締め分 ¥28567    東北サッカー未来基金
 
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小計          ¥157891
 
 
<定期演奏会「唄は元気だ」での酒一杯100円の義援金分>
 
 
第1回           ¥5500       赤十字
 
第2回          ¥23300       あしなが東日本大地震津波遺児募金へ
 
第3回          ¥11000       あしなが東日本大地震津波遺児募金へ
 
第4回           ¥5100       あしなが東日本大地震津波遺児募金へ
 
第5回          ¥12300       東北サッカー未来募金へ
 
第6回           ¥9100       東北サッカー未来募金へ
 
第7回           ¥6400       東北サッカー未来基金
 
第8回           ¥8100       東北サッカー未来基金
 
第9回          ¥11600       東北サッカー未来基金
 
第10回          ¥4400       東北サッカー未来基金
 
番外編忘年会ライブ  ¥8900       東北サッカー未来基金
 
第11回          ¥5100       東北サッカー未来基金
 
 
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小計          ¥110800
 
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合計          ¥268691
 
いつもいつも皆様のご協力本当にありがとうございます!!
 
 
先日、正月休みを利用して、仙台空港近くの名取市の様子をこの目で見てきました。
 
イメージ 1
 
 
僕の170センチちょっとの目線から見たこの景色は、生涯忘れることはないと思います。
 
自然の力には抗えないという事実は、自分が今後生活していく上でいろいろ考えさせられました。
 
そしてそれを踏まえたうえで、人の絆の脆さと、だからこそ大事にしなければいけないということを強く思いました。
 
 
またこの景色を川ひとつはさんで、すでに復興に向けてどんどん家が建ち、新しい生活を手に入れようとしている現地の方々の強い意思も見ることができました。
 
まだ傷跡がそのまま残るこの場所でも、いろいろな心の傷を抱えながら生活するというサイクルは始まっています。
 
東京で生活する僕らにできることはほんの些細なことかもしれませんが、せめてサッカーボールを通してこの地の子供たちに元気を取り戻してもらいたいと思っています。
 
今年もささやかながら募金活動を継続いたします。
 
継続することが、我々が3月11日から物流が戻るまでに起こったあの時間を忘れずに、あの時にみんなが感じた人と人との繋がりの大切さを忘れないようにすることだと僕は思ってます。
 
また僕らが住んでいるこの国「日本」という場所で、政治がどう動いていかなければならないのか。
 
それを見届け、そして参加すること。
 
その今後の価値判断の基準は、あのときにあるような気がします。
 
正常な国で健全に生活する。
 
そのことを取り戻す最後のチャンスかもしれません。
 
 
読んでいただいている方々のなかにも、ボランティア活動や仕事等でかの地へ赴いた方々がたくさんいることと思います。
 
そして実際故郷が被災した方々もたくさん仲間にいます。
 
 
人それぞれいろんな立場があり、いろんな考え方があるのは当然です。
 
 
僕の場合は、店をやっているという立場から、自分ができることは「発信し続けること、継続すること」だと考えています。
 
そこからなにか皆様が感じて考えていただけたらありがたいです。
 
 
趣旨にご賛同していただける方々、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします!!!