「ルート66を聴く」

楽しみにしてた本が届いた。
 
 
ルート66を聴く~アメリカン・ロード・ソングは何を歌ってるのか」
 
朝日順子著 青土社
 

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アメリカン・ルーツ音楽好きにとって
 
ルート66はやはり特別な響きがするのである。
 
 
僕がアメリカで回ったのは南部だけなので、シカゴからLAを目指すこの道は未体験なのだが
 
この道にはなにか惹かれるものがある。
 
そしてとても音楽的だ。
 
 
「移動」「旅」「ランブル」がアメリカに対する憧れなのかもしれない。
 
そんな映画ばっかり観てるし
 
そんな小説ばっかり読んでるし
 
そういう匂いのする音楽にとても惹かれるのであります。
 
 
来月はこの本から始めます。
 
 
買って読んでない本沢山あるんだけどな(笑)。
 
 
これ読み終わったらジョン・スタインベックの「チャーリーとの旅」
 
また読み返す気がしてしょうがない。
 
 
怒りの葡萄」より「チャーリー」なんだよな。
 
 
 
ちなみに今住んでる吹上駅から行田に抜ける道
 
ものつくり大学」「フライの店山下」を抜けていくあの道は
 
 
「埼玉県道66号」という。
 
 
ちょっと嬉しい(笑)。