今日の東京新聞夕刊の一面でも取り上げられてた
斉藤幸平著「人新世の『資本論』」
普段この手の本は全く読まないんだけど
これは読んで良かったです。
特にコロナ禍、閉塞感ばかりの今後をどうやって生活していけばいいかのヒントはかなりあると思う。
コモン、コミューンの再定義
でも、実は周りの人達は
特に僕が仲良くしてもらってるミュージシャン達は
結構前から気がついていて、やってんだよね。
だから間違えてなかったんだというか。
あとはそれぞれの立場からそれを考え直していくというか。
震災があって
そのあと安倍に無茶苦茶にされて
6,7年前から先を乗り越えるだけの「思想」って出てくるんだろうかってずっと考えてたけど
ようやくみんながもやもや思ってたことが、一本筋が通って言語化されたなって気がします。
25万部も売れたんだってね。
凄いな。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないのかな(笑)。
あとは個々の行動なんだろうね。
難しいことをとても平易な言葉で書いてるので
とても読みやすいですよ。