「唄は元気だ」　Vol.8　バンバンバザール　ライブのお知らせ

10月19日の良元優作君のライブから逆算するかたちでお知らせすることになってしまいましたが、

その前週はですねぇ

みなさまお待ちどうさまでした！！

バンバンバザールがハバナムーンに登場いたします！！

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バンバンとのお付き合いも相当古い。

最初はなんだったけかな？（笑）

スウィンギン・バッパーズのベースの牧さんに紹介されたのかもしれないし

うちのバンドでベースを弾いていたN瀬さんが、ヤンシーのバンドもやっていたので「高円寺繋がり」で友達になったのかもしれないし

いやいや、

バンバンが吉祥寺「のろ」でライブをやった時に、渡さんと一緒に観に行ってそのまま飲んでいたのかもしれないし

まぁよくわかんない。忘れました（笑）。

でも15年くらいになるのかな？それさえも思い出せないわ。

で、僕がまだ音楽活動をしていたとき、バンバン主催のライブに呼んでいただいたり

レコーディングに参加させてもらったりしてました。

バンバンバザールは吉祥寺駅前等でストリート・ライブをしていたのですが

そのときスウィンギン・バッパーズの吾妻さんに「ナンパ」され（笑）

１ｓｔ.アルバム「リサイクル」はその吾妻さんプロデュースで、我がホーム居酒屋「のろ」でライブ・レコーディングされたのでした。

ヴォーカルの福島君とはそんなに頻繁に会うわけではないけど

お互い歳を重ねるごとに話が深くなってきてます。

ご時世の話、音楽の話、生活の話などなど

彼と話すのはとても面白いし、「俺も頑張らなきゃな」って思います。

94年に発売されたファースト・アルバムのタイトル「リサイクル」が今でも示しているように

表面的なスタイルはどんどん変化していますが

彼らは常に先人達の「遺産」に敬意を表し

そこから自分たちなりのスタイルを築き上げ、言葉と唄を紡いでいます。

そういった意味では細野晴臣、大瀧詠一、山下達郎、はたまた高田渡と同じなのです。

彼らの唄の端々に、いろんな「種」がまかれていて

そこを拾っていくと、すごく音楽的体験が広がっていくと思います。

彼らの最新アルバム「SIDE B」に入っている「俺とタシロと校庭で」という名曲があります。

わかる人はわかると思いますが

このタイトルはポール・サイモンの「僕とフリオと校庭で」という邦題にインスパイアされたもの。

これを読んでいただいて

「へぇ～！そっちも聴いてみようかな？」

ってあの72年に出された名盤「ポール・サイモン」に接する機会を持っていただければ

ホントに世界が広がると思うし

福島君も僕も「ニンマリ」なのです。

こういうのを拾っていろんな人に伝えるのが

今の僕の役割ですな（笑）。

僕らもそうやっていろんな音楽に接する機会をいただいたのですよ。

そこからどうするかは

君ら次第です！！

彼らのホーム「吉祥寺」での久しぶりのライブです。

特別なライブになる気がします。

限定40名様

皆様是非ともお越しくださいませ！！！

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ハバナムーン定期演奏会「唄は元気だ」Vol.8

出演者：バンバンバザール

１０月１２日（水）

１９時開場
２０時半開演

チャージ：３５００円（オーダー別）

要予約

予約はハバナムーンまでお電話いただくか、バンバンバザールHPにてお願いいたします

場所：ハバナムーン

武蔵野市吉祥寺本町１－２１－９パールコート吉祥寺１F

TEL：０４２２－２３－４６８８

ドリンク一杯につき１００円を東北大地震への義援金とさせていただきます。

みなさまのご協力をお願いいたします。

ハバナムーンブログ「ハバナムーン通信」　　　http://blogs.yahoo.co.jp/osamusue

twitter http://twitter.com/#!/havana__moon

バンバンバザールHP　　http://www.ban-ban-bazar.com/

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上記をいろいろ貼っていただくとありがたいです。

よろしくお願いいたしますー！！

YouTube上にはバンバンの素晴らしい演奏がたくさんアップされています。

ぜひとも観ていただいて、彼らの「ナマ」の素晴らしさを体感してもらうと嬉しいです。

好きな演奏＆曲が僕もたくさんあるのですが

今回ご紹介するのは

「こんな曲もカバーしてるのか！！」

と

ついつい嬉しくなったのでこれを。

有山淳司さんの78年のファースト・ソロ・アルバム「ありのままじゅんじ」からの一曲です。

あんまり知られてないけど、本当に名盤です。今度、当ブログでも紹介します。

バンバンのこの演奏も実によい。。。。。。