
「そんなの選べるわけないじゃん。ザ・バンドはすべてがあって好きなんだから」
と思いつつも酒が進むと当然「さて、俺は何を選ぶだろうか?」なんて妄想してしまい
、仕事中もそればっかり考えてました。まぁそれは人として当たり前か(笑)。
ということで、ほろ酔い状態でやってみましょう!!
「俺のザ・バンド ベスト10」
発表ですーーー!!
1.SLEEPING
ステージ・フライトA面2曲目。
ゆったりとしたリチャードのピアノとヴォーカルから入るこの曲。
そこから2,3で流れるリズムセクション、3人のコーラス、切り裂くようなギターソロ、と
この曲はザ・バンドのガースを除く4人の個性を余すことなく伝えてるとずっと思ってるのです。
こんな演奏できたら最高だよな・・・・。
2.THEGENETIC METHOD
ロック・オブ・エイジス収録
ガースがいなかったら、ザ・バンドはバンドとして成り立たないのです。
この曲の3バージョンくらいあれば、僕と桜井芳樹さんと藤原マヒト大先生とで5時間はつまみなしで呑めます(笑)。
3.4% PANTOMIME
カフーツ収録
絶対的王様ヴァン・ザ・マンと「悲しみ」という意味ではレイ・チャールズをも超える瞬間を持つリチャードとのデュエット。
ベルファウスト・カウボーイはいつだって憧れです。
4.TURA LURA LURA(THAT’S AN IRISH LULLABY)
ザ・ラスト・ワルツ収録
ヴァンさんとリチャードの掛け合いは最高なんだよな。
これ、生で観たら失禁してるよな。
5.THE UNFAITHFUL SERVANT
ザ・バンド収録
LET’S PLAY IT LOUD!!
アコギのトレモロが一瞬止まり、そのあとに続くロビーの息を吸う音、
そのあとに立ち上がるジョン・サイモンとガースのホーンセクション。
「美しい」とはこういうことを言う。
6.JAWBONE
ザ・バンド収録
ギター・ソロ、最高ですよ。大したこと弾いてないのに(笑)。
7.DO THE HONKY TONK
CD「アクロス・ザ・グレイト・ディバイド」収録
デビュー前のザ・ホークスの音源。
ほらそこにボビー・ブランドがいるじゃないか!!!
ブルー・アイド・ブルーズの最高傑作のひとつ。
8.KETIE’S BEEN GONE
ザ・ベースメント収録
これ嫌いな奴って世の中に存在するのか???
これでしょ、ザ・バンドは!!
9.BESSIE SMITH
ザ・ベースメント収録
ハイ。これは完全に全曲からの勢いです(笑)。
ロビーのヴォーカルも悪くないんだよな。
なんでライブの時、マイクオフにしてたんだろ???
10.(I DON’T WANT TO)HANG UP MY ROCK AND ROLL SHOES
ロック・オブ・エイジス収録
りヴォン炸裂!!
ロックンロールなんてこれでいいじゃないか!!!!
ということで、8月19日のベスト10でした。
明日やったら全く変わると思います(笑)。