「唄は元気だ」Vol.24 福岡史朗&桜井芳樹 ライブのお知らせ

イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
いよいよ、満を持してのハバナ登場!!
 
「唄は元気だ」、24回目は福岡史朗さんが当店おなじみの桜井芳樹さんと登場です。
 
 
***************
 
吉祥寺の隅っこの細長いこの店でライブを始めてはや一年になります。
 
まぁいろいろあって(過去の記事にこんなこと書いてましたhttp://blogs.yahoo.co.jp/osamusue/3508955.html
 
月に2度ほどライブをやってるんですが。
 
 
開始当初から、出演者、やり方などいろいろご相談していた方がいらっしゃいます。
 
その方が現在ロンサム・ストリングスをやっている桜井芳樹さん。
 
僕が大学生の時代から勝手に25年くらい観させていただいている先輩でもあります。
 
 
その桜井さんが当初から推薦してくれていたのが福岡史朗さんでした。
 
 
でも、大変申し訳ないのですが、僕は彼の音楽を聴いたことがなかったのです。
 
 
で、早速新譜の「朝のステーキ」を購入。
 
 
素晴らしい内容に圧倒されました。
 
 
妙に慎重な僕は(笑)、ここから普段店でかける音楽に福岡さんのこのアルバムをヘビー・ローテーションに追加しました。
 
お客さんの反応は物凄くよかった。
 
 
「誰、これ?すごくひっかかるよ」
 
ってみんなが反応してます。
 
 
そうこうして一年経過。
 
ようやくハバナムーンでのライブが実現いたします!!!
 
多分僕が一番待ち焦がれていたかもしれませんが。。。
 
 
 
*****************
 
福岡さんの描く唄の世界は、もの凄くドライでシュールだと思います。
 
それがあの声と乾いた音像に乗ると、いろんな光を輝きはじめます。
 
どうやら僕と同い年なのですが、
 
音楽への物心がついた時には「パンク」という音楽がすでに存在し、
 
ニューウエイブやらワールド・ミュージックやらという時代を通過して今に至る過程で、ルーツミュージックというものを見直して自身に反映する
 
そういう流れのなかで音楽を聴いてきたり演奏したりするという僕の原体験を通して
 
すごく共感できることが多いのです。
 
 
何処にも媚びない歌詞
 
事象の羅列だけで終わらないイメージの喚起
 
 
 
福岡さんの音楽は、ここ日本に住んで生活する中での
 
ある意味「ロックという音楽の最終進化形」
 
と勝手に呼んでます(笑)。
 
 
そういえば、高田さんちの漣君も昔一緒にやってたんだよな。
 
 
 
「朝のステーキ」にも入ってますが、普段のバンド編成でなく、桜井さんとのギターでどんな世界が出現するのか。
 
 
本当に楽しみです!!
 
みなさん、お見逃しなく!!!!
 
 
そういえば、この間、桜井さんと朝まで呑んでいたのですが、
 
こんなこと言ってました。
 
「福岡君の音楽聴いていると、『ロック』っていう音楽をずっと好きでよかったなぁ、って本当に思うんだよな」
 
 
僕もまったくもって同感なのです。
 
 
 
*********************
 
 
 
「唄は元気だ」Vol.24
 
 
出演者
 
 
桜井芳樹
 
2012年6月26日(火)
 
開場:19:00
開演:20:00
 
 
場所:ハバナムーン
 
武蔵野市吉祥寺本町1-21-9パールコート吉祥寺1F
 
TEL:0422-23-4688
 
 
*当日のライブ・チャージ:2000円 (オーダー別)
 
 
 
ドリンク一杯につき100円を東北大地震への義援金とさせていただきます。
 
みなさまのご協力をお願いいたします。
 
ハバナムーンブログ「ハバナムーン通信」   http://blogs.yahoo.co.jp/osamusue
 
             ツイッター   http://twitter.com/#!/havana__moon
 
 
 
 
 
  **********************
 
 
福岡史朗:プロフィール(ginjin-record HPより)
 
1995~1999年、GREEDY GREENのメンバーとして3枚のアルバムをカッティングエッジよりリリース。
2001年 1stソロアルバム『TO GO』をSHAN SHAN倶楽部(コロムビア音楽出版)よりリリース。
2001年 同レーベルより2ndアルバム『一期の畝』をリリース。
2004年 3rdアルバム『Sandal Blues』ginjin-recordよりリリース。
2005年 4thアルバム『Sun Tiger』ginjin-recordよりリリース。
2008年 5thアルバム『ulalala』ginjin-recordよりリリース。
2010年12月、福岡史朗がソロとなって6枚目のアルバム「朝のステーキ」を発売します。
マーク・リボ、窪田晴男、ライオンメリー、桜井芳樹、藤原マヒト、河村博司、松平賢一(グリーディー・グリーン)と豪華ゲスト陣を迎えて、自身のバンドメンバー、三輪雅之(b)、大久保由希(dr)と共に息のあった演奏を聴かせます。
プロデュースは麻田浩、ミキシングエンジニアは高橋健太郎
 
 
 
桜井芳樹:プロフィール(HPより)
 
楽家 エレクトリック&アコースティック・ギターの他 
マンドリンバンジョー、ブズーキ 
ティール・ギター、ウクレレ等 
作曲、編曲、サウンド・プロデュース 
ロンサム・ストリングス主宰であり、ストラーダのメンバー 
他にグラノーラ・ボーイズ小松亮太シカラムータ 等に参加