昨日は暇だった(笑)ので、ひたすら新メニューの試作と仕込みの一日。
一人でキッチンで仕込みをするときに合う音楽は2つ。シンプルで軽快なビートか、もしくは一緒に口ずさめる和モノ。
ちなみに、休日晴天の午前中に掃除機をかけるときは、仏領マルティニーク島のKALIと決めている(笑)。
ということで上記2つの条件を満たすものとして、我らポンニチが世界に誇るSKAバンド、THE SKA FLAMESの最新盤「REALSTEP」で。・・・・・・最新と言っても、リリースしてからもう5年も経っているのか・・・・・・・。
メンバーも随分変わったが、このバンドが存続し、未だにシーンの第一線で活動していることが素晴らしいのだ。
チューニングのピッチが甘い?
そんなことはどうでもいい。いみじくもやはりポンニチが誇る某老舗ジャンプ・ブルーズ・バンドのベーシストMさんが酔っ払って僕にこんな名言を残してくれた。
「チューニングとピッチとはプライバシーの問題だ」
ある意味「名言」である(笑)。
日本語の歌詞がゆるい?
普段から若手バンドの歌詞には異常に目くじらを立てる僕であるが、40歳も過ぎてここまでくるとこれも「個性」なのである!!
やり続けることの大事さ、寄りきり倒すことの痛快さをフレームスはいつでも僕に再認識させてくれる。
20年以上も近い立場でこのバンドを観続けているものとして、続けるためのとんでもない苦労を何度となく聞いているし、体験している。
いやはや凄いことですよ、ほんと。いつも勇気をもらってます!!!!
M永さん、M崎さん、おたがい酒はほどほどに気をつけましょうね(笑)。
ということで、店は暇なままだったが、楽しく試作&仕込み終了。
明日からまた頑張ります!!!
