
昨日に引き続きキー坊ですー
「ぼちぼちいこか」を聴くと、ついでにこちらにも手がのびる。
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同じ75年の12月にリリースされた上田正樹とサウス・トゥー・サウスの唯一のアルバム。バーボンレコードのオリジナル盤。
写真メンバーは左から
ベースの藤井裕ちゃん(キヨシローのラフィータフィー等)
ドラムの正木五郎(ソーバッド・レビュー等)
キーボードの中西康晴(吉田拓郎バンド等)
キー坊
ギターのクンチョウ
同じくギターの有山淳司
全員20歳そこそこでこの悪さ(笑)。近づきたくない匂いがプンプンしている。
けど、演奏はものすごい。裕ちゃんと五郎さんのリズムセクションはありえないほどファンキー。
そしてそれを煽るキー坊の圧倒的なパフォーマンス。大阪のあの「ノリ」が耐えられない方には、まったくもってお勧めできないくらいコテコテですがね(笑)。
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初めて逢ったわけのわからないいちファンのガキの僕にも
キー坊は熱く熱く、僕に自分のソウル・ミュージックへの想いを語ってくれたのだった(笑)。
「ソウルは最高や!!
君も音楽やってるなら、信じて続けることや!!!!
頑張れやー!!!!!!
またいつか、きっと逢おう。俺は信じてるで!!」
凄いパワー。初対面のガキにここまで・・・・というくらい喋りまくってました。ありがたいことです。
ホント、純粋に音楽の力を信じてる人でした。