ECHO IN THE CANYON

映画「ECHO IN THE CANYON」鑑賞。
 

 
 
5月27日から公開だったのだが、何だか最近、強力に引き籠りなので(涙)、上京せずにネットで済ませてしまった。
 
本来、音楽映画はデカい画面で大音量が基本なんだけどねぇ。。。
 
 
 
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60年代、ハリウッドの丘にあった場所で生まれた音楽を辿るドキュメンタリー。
 
この辺のレコードはやっぱり沢山持ってるな。
 
 
「フォークロック」がどういうものなのかを実にわかりやすくひも解いてると思います。
 
 
 
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勿論、映画の種明かしはここでは書きませんが(笑)
 
ナヴィゲーターのジェイコブ(ボブ・ディランの息子ね)の誠実さが物凄く印象に残ったなぁ。
 
 
同時にジュリアンとショーンのことを思い浮かべた。
 
 
ジョン・レノンの息子として生まれるのか
 
はたまたボブ・ディランの息子か
 
 
いろんな人生があるなぁ、と。
 
 
・・・・まぁゲスだな、俺・・・・・
 
 
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あとはね
 
 
映画観終わった時にトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの偉大さがわかります。
 
日本では全く売れてなかったけど
 
彼らこそがアメリカン・ミュージックの「ミドル・オブ・ザ・ロード」なんだなって。
 
そしてリッケンバッカーのギターが欲しくなりました(笑)。
 
 
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エンド・ロールのバックの映像に、気が狂ってる人が一人映りこんでるんですが
 
「ああ、俺の音楽人生、間違えてなかったな」
 
 
と思いました。まぁ、お楽しみに。。。。