タカミネ

午前中大雨の金曜日。
 
 
部屋の掃除を終えて昼飯食べて昼寝して
 
特にやることないので(いつもか)3,4年放置してあったギターを引っ張り出して、ひたすら磨いて弦を張り替えた。
 
 
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写真を見て頂きたいのだが
なかなかにシックなギターであります。
 
で、別にヴィンテージじゃない。
 
 
これ、なんと
 
タカミネのエレアコなのであります(笑)。
 
 
昔、ライ・クーダーが「JAZZ」(1978年)の時にタカミネのアーチド・トップのやつを使っていたが
 
あれは丸穴だったしな。
 
Fホールのものは見たことがない。
 
 
ボディーの中を見回しても型番すら見当たらない。
 
ネットで情報探しても、唯一1件だけ。それ読んでもよくわかんない。
 
とにかく謎だらけのギターなのでありますが。
 
 
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音はいいです。
 
 
生音は小さい。そもそもエレアコ前提で作ってるからそうなんだろうな。
 
でも、粒立ちがよくてバランスもかなりいいので
 
家で弾くのにはかなり満足度は高い。
 
 
ついつい4時間くらい弾いてたな。
 
 
古いジャズとかポピュラー・ソングをポロポロつま弾くのには実に楽しいギターです。
 
 
金色のグローバー・タイプのペグが相当ダサいので、これ変えたらルックスも随分満足できるかもしれない。
 
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このギターが我が家に来て8年か。
 
縁あって、今ここにあるのだから
やっぱりちゃんと弾いてあげないとな。。。。
 
ということで
 
 
当分、居間の手の届く場所に置いておきます。