THE ROLLING STONES
「EXILE ON MAIN ST.」
1972年ローリング・ストーンズ・レコード。
僕が所有してるのは74年のUSセカンドプレスかな。
このレコード、とにかく売れたみたいで(当時)、プレス工場がバラバラで、どれがベストの音なのか・・・マニア泣かせのレコードのひとつみたい。
内容は、やれること全部ブッコんだぶっちゃけたもんなのだけれど
それが逆によかったのかな?
カオスさがストーンズっぽいといえばそうなのかもしれません。
まぁ大好きなブツです。
相当聴いてますな。
このアルバムのキースのギタープレイが全肯定で好きなんですよね。
こういう音出したいのよ、シングルコイルで。
あと、ブギースタイルの曲が多いのも好みなんでしょうね。
チャーリーに関して言えば一曲目の「ROCKS OFF」の一発目のスネアで全部決まりです(笑)。
でも、フレッド・ビロウみたいな叩き方してたり、相変わらず奥が深い。
あとはニッキー・ホプキンスがとにかくいい仕事してます。
最高です。
ベスト・トラックスは
スリム・ハーポの「HIP SHAKE」
「TURD ON THE RUN」
「VENTILATTOR BLUES」
「STOP BREAKING DOWN」
かな?
ま、ブギー好きなんですわ(笑)。