何もしてない
この1週間ほどは酷い生活だ。
暑すぎて日中動けなかったと思ったら、今度は台風の低気圧でまったく起きれず・・・
昔から気圧には体調左右されるんだけれど
今、仕事してないから思う存分だらけてます。流石に人としてどうなんだろ、と思うようになりました(笑)。
この間、30時間何にも食べなかったなぁ。眠いので。
そんな生活。もうパターンも何もない。
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ちょいとこれはマズいかも、とようやく思えてきた。
有給休暇の消化もあと2,3日で終わるしな。
物件はまだ見つからないからちょっと長期戦になりそうだしな。
だから「繋ぎ」の仕事は探さないといけない。
そんなこんなでいろいろ求人情報見てますが
まぁ、見てるとまたいろんな感情が渦巻いてくるわけでね。
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今やってる映画「東京自転車節」(東中野ポレポレで上映中)を観たいのだが
観なくても別にいいかというのもある。
大体内容がわかっちゃうのでね。
ドキュメンタリー映画としての面白さを探るような感覚を欲していないというか
今、自分の置かれてる社会的立場(底辺ね)と共有するところに共感して「観なくちゃいけない映画だよ」とも言いたくないというか。
世の中が随分おかしくなってるという感覚はみんな持ってるとは思うけど
それはあくまでも「情報」としてのもので
まぁ、疑似体験としてのこういったものは絶対必要なんだけど
だからこそ映画監督の彼は実体験したかったからああいう手法をとったんだろうけどね。
インタビューで引き合いに出していた
ケン・ローチ「家族を想う時」
いずれも今の新自由主義がはびこる社会からパージされてしまった人々を描いてる映画だけど
それは素晴らしい映画だったけど
実は自分の生活に照らし合わせるとピンとこなかったんだよな。
結構前の映画になるけど
「空族」が撮った「国道20号線」「サウダージ」もそうだった。
「そんなの日常でしょ?」です。
俺、おかしいのかな?(笑)
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店を辞めて
地元に戻って、5年間「派遣社員」として工場で働いて
一番衝撃だったのはね
そんなことさえ1ミリも考えたことのない人ばっかりだったのが
かなり堪えました。
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世の中に対して全く興味がない。
興味があるのはテレビで煽ってること。例えば五輪のメダル数とか。
仕事に対しては一生懸命。
自分の今いる立場を壊さないように。
上から言われたことをどうやって守るか?
そこに明らかな矛盾があろうと
そんなことは考えたこともない。
「そう言われてるんで」
って、5年間で何度聞いたか。
勿論選挙なんか行かない。というか選挙あるの知らない。
新聞読まないし、ネットでは自分の興味あることしか拾わないし。
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でも彼ら彼女らを非難する権利は僕にはない。
何故ならそれでそこの社会は成立しているわけで。
僕がそこに関わってしまったことが間違いなんだなって思う。
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残念ながら世の中は変わらない。
おそらくこういう立場の人が多数なんだろう。
立場?
そんなことも考えたことないだろう。
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革命?
なんてもう起きない。
でも、自分が色々考えて選んだ人生は否定されたくない。
発信することによって
なにか感じてくれる人が一人でも増えれば
少なくとも
自分の周りの環境はちょっとだけ良くなって
関わる人たちが生きやすい世の中になれば
ホント、それだけです。
読んでくれてる人、みんなそうだと思うけど。
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写真はこの間出たギターマガジン。
追悼寺内タケシ
知らない人にも是非読んでもらいたい。
凄いよ
この人の生き様は・・・・。