映画鑑賞&衣裳展

「死人に口なし」
だね、リヴォン(苦笑)。
なんとか時間をやりくりして有楽町まで足を延ばし映画鑑賞。
ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」
 

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2年前に出たロビー・ロバートソンの自伝の流れは当然予想できていた。
でも、本人の口から直接語られると、やはり複雑な気分になる。
でも、ロビーの気持ち(言い分か)はよくわかるわ。
本人たちにしかわからないいろんなことがバンドにはあるんだよ。
でもなぁ・・・
正直言うと
もう少し突っ込めたんじゃないかなぁ。
3人が鬼籍に入っちゃってるのでなかなか難しいとは思うが・・・・。
リチャードにもう少しスポット当ててもらいたかったなぁ。
もしくは絞り絞ってリヴォンとのことだけにフォーカスするとか。
ガースの現在も出てこなかったし(どうやら出せるようなインタビューじゃなかったらしいが:笑)。
ロビーの言い分はわかった。
リヴォンの言い分も自伝でわかった。
こうなったらガースに一発自伝を書いてもらいたいもんだよな。
多分独自の視点で4人を見ていたはずなので
・・・・って無理だろうな(苦笑)。
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映像はまぁ大体観たことあるやつ。
そんなに残ってないだろうから。それでも観たことない8ミリ映像とかもあり貴重です。
写真はエリオット・ランディのザ・バンド写真集からでしょう。
高くて買えなかったんだよね、5年前。3万円くらいしたんだっけ?
後悔しております。すげーいい写真満載だったよ。
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当然マーティン・スコセッシの「ラスト・ワルツ」の映像も使われているのだが、
もう何百回観ているだろうデキシー・ダウンで涙腺決壊・・・
嗚呼、ザ・バンドはねぇ。ダメですね、良すぎて。
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有楽町からとんぼ返りで地元吹上で同級生と久しぶりの呑み。
コロナ禍のこの8ヶ月で3度目の対人呑みでした。
楽しかったなぁ。喋りまくってた気がする。人と喋りたくてしょうがないんでしょうね、俺(笑)。
シーシ、また呑みましょう!!
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本日、日曜はチャリンコ飛ばして熊谷八木橋デパートへ。
 

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ザ・コレクターズのリーダー、加藤さん生誕60年記念の衣裳展です。
何度も書いてるけど、地元のパイセンで、高校生の時同じステージに立たせてもらったのは本当にいい思い出です。
あれから40年近くぶれずにやってんだから大したもんですよね。
思い入れがある衣装はやはり初代ユニオンジャックのやつ。
 

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ザ・バイク時代からこれ着てたはず。
思ったより生地が薄くてびっくりした。
まぁ、ステージ衣装だもんな。薄い方がいいよな。
その他、ザ・バイク時代に弾いてたフェンダープレベも展示してあった。
 

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懐かしいなぁ、これ弾いてた、確かに。
意外とお客さん入ってたなぁ。
大体僕くらいの年代だけどね。
やっぱりみんな思い入れあるんだろうね。
重ねた年月の長さになんだか胸がキュンとなる衣裳展でした(女子か、俺は)。
 

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ここが加藤さんの話によく出てくる八木橋デパート裏にある熊谷市民ホール。
 
僕が文化祭以外で初めて人前で演奏した場所でもあります。