ネヴイルブラザーズの2枚目のライブアルバム。
前回の「ネヴィライゼーション」収録の翌日にティピティナスでやった音源を使ってます。
これに、シンセやハードロックギターなんかをオーバーダビングしてリリースされました。
なので賛否両論。
レーベルはハリウッドの「スピンドルトップ」という聞いたことないとこだし
メンバーもあんまし気にくわなかったみたいで
あんましいい印象がないレコードですが
僕は意外と聴いてきたかもしれない。
ちなみにアナログとCDは収録曲が違います。
CDは「POCKY WAY」が一曲目(アナログには未収録)
あと「DOO WOP MEDLEY」が入ってます。これがいいんだわ。兄弟の出所がわかるというもの。
ということでCDに軍配を上げたいですが、音質はやはりアナログ盤の方が圧倒的に良いので
両方買って気分によって使い分けることをお勧めします(笑)。
オーバーダブしたハードロックギターは、当時流行ってたリヴィングカラーなんかのブラックロックを意識したのかな?なんて思ってみたり。
でもそれによってラストの「SAIB'S GROOVE」は物凄くかっこいいハードファンクに仕上がってますけどね。
このアルバムのハイライトはアーロンが唄う「WILDFLOWER」ですね。
もう絶品の歌いまわしですよ。
もうたまらんです。
はい。
またしてもアーロン愛が出てしまいすみません・・・
理解者は文屋さんくらいしかいないのかなぁ(笑)
そんなことないよねー。
裏ジャケに写る4兄弟の写真が若い!!!
なんかさぁ
このうち2人が鬼籍に入っちゃったなんてねぇ。
あんまし実感がわかないんだわ。