9日(日) 1913 MASSACRE
パーティー第3弾は我がサッカー部の新年会&ミーティング。
いつも思うことですが、こやつらよく飲む(笑)。・・・・まぁ人のことは言えませんが。
正しきパブのフットボール・クラブですな。
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ひととおり片付けが終わってしっぽりかけたのが今日の一枚。
74年にキングレコードから出されたランブリン・ジャック・エリオットの日本盤です。タイトルは「さすらいの吟遊詩人/ジャック・エリオット」。当時リリースされていた唯一のアルバムじゃないかな?
ニュー・ヨークの医者の息子として生まれたが、カウボーイに憧れて家出し、ロデオ・ショーの一座に入団した。
その後ギターを覚え、アメリカの良心&偉大なフォーク・シンガー、ウッディ・ガスリーに弟子入りする。
ウッディの影響をダイレクトに受けた彼のスタイルを身近で吸収したのが、誰あろうボブ・ディランであります。
だからディラン好きな人は絶対聴いてくださいな(笑)。
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彼の歌声も素敵だが、改めて驚愕したのがギターのフラット・ピッキングだ。
渡さんにも何回か教わったことがあるが、これ、手首の返しが結構難しいのです。
それをいとも簡単に唄の伴奏としてこなせるのが凄い。
B面一曲目の「朝日の当たる家」はアニマルズで有名なマイナー循環ではなく、メジャーコードでの展開。渡さんは「これが正調」って言ってた。
2曲目の「1913 MASSACRE」は渡さんが「夜風のブルーズ」でメロディ・ラインを拝借してます。
生涯にわたり書いたオリジナル曲は2曲だけだったはずだ。
あとはすべて脈々と歌い継がれた伝承曲。
これでいいのだ。
「生涯」と書いたが、大間違い。
79歳になる今でも現役です!!!去年は新録アルバムをリリースしているのだよ。
・・・・しまった。まだ買ってない。
新譜のアルバムはついつい買い忘れてしまうのですなぁ。。。。