8月1日 38.4℃
尋常ではない。
8月に入って最初の日、38.4℃(笑)。
体感的に今年一番暑かった。
昼間に玄関を開けた途端、本気でヤバいと思った。
結局この日は郵便受けに新聞を取りに行っただけ。一切外出せず。
クーラーは24時間つけっぱなし。致し方ない。
何にもしてない、というかできない(笑)。
昨日、カレー作っておいてよかったわ。一日置いたカレーを常温のまま食べる。それ以上台所に立ちたくない。
いつからなんだろ?埼玉は熊谷が日本有数の熱帯エリアになったのは?
昨日は米子の方が気温高かったみたいですねぇ。
でも、あそこは海があるから「抜け」がよさそうな気もするけど。
ここも広大な関東平野なので、風が抜けることは抜けるのだが
直射日光がとにかく「痛い」のです。。。。
京都や秩父の盆地の抜けない感よりはましなのかな?
いや、もはやそういう問題ではないんだろうな。
ゲリラ豪雨も含めて、戦後に経済が最優先されたいろんな「つけ」が沸々と取り返しがつかない形で出てるんでしょうねぇ。
写真は3日前の光景。
いつものヤオコーに買い出しに行く農道。
最高気温は35℃だったかな?
ここまでだね。何とか生きていけるのは。
体温超えるとちょっと無理だな。身体のコントロールができない。
明日(8月2日)の埼玉県熊谷市の最高気温予想は41℃。
ちょっとどこかに避難する計画を立てながら酒呑んでます。。。
西瓜
今年初の西瓜を買った。
近所の農家の直販所で中玉700円也。
品種はわからん(笑)。
前にも書いたかもしれないけど、熱中症っぽい時に西瓜効果は抜群で
これにたっぷり天然塩をふりかけて貪るように食べる。
体内に籠った熱が下がっていくのがよくわかる。
子供の頃から大好きだった西瓜だが、そういや昔は大玉だけだったよな。
風呂場に水貯めて冷やしてたな。
爺ちゃん家は井戸があって、これが冷たくて西瓜が抜群に冷えて美味かったなぁ。
今は小玉、中玉があるので冷蔵庫に入るので重宝しているが。
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そろそろ梨も始まってるか。
愛してやまない「幸水」はお盆前まで。
埼玉も梨の名産地。
この辺りだと、騎西町、鴻巣の常光、東松山の東平があるが
いずれも自転車で3~40分かかるので、炎天下の中の買い出しはかなりの地獄なのであるが(笑)。それでも幸水のために自転車を漕ぐのであるのよ。
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あとは夏は桃か。
桃も幸せな食べ物だなぁ。
この辺も少ないながらも桃農家さんがある。
ま、これも一生懸命チャリンコを漕がないとたどり着けない距離なんだけど(荒川向こうの吉見町:若槻千夏の出身地ね)
埼玉では桃はそこそこ高級品だが、シーズン中に4個は食したいなぁ・・・・。
そんなこんなで、夏は期間が限られているフルーツをいかに食すかで
結構忙しいのだ。
仕事なんてしてる場合ではない。暑いし。
ということで、気がつけば無職も5ヶ月目に突入。
実に前向きに仕事してないので、心配はご無用です(笑)。
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日本有数の猛暑地域(日中はマジでキツイ)
今年はゲリラ豪雨で話題になってる埼玉県北部で生息する僕の最近の常備食は
モロヘイヤとトマトのスープ。
出汁とって(干しエビも入れて中華風)
玉ねぎ(こちらは普通の値段で大量にある)、プチトマト、モロヘイヤを大量に投入。
ジャガイモやオクラ、ニンニクや生姜入れるときも。まぁなんでもいい。
味つけは多めの塩、酢、醤油は少々
酢がポイント。赤酢だったりバルサミコだったり。
すりごま多めにごま油が基本形。
冷やしても美味
葛粉でとろみつけて、つけ麺でもまた良し。
久しぶりに食べ物のお話でした。
楽しいね、食べることは(笑)。
STRAY CATS
寄贈レコード
本日、段ボール3箱が我が家に届いた。
平成元年から、たった4年間ではあったが,とても濃厚な時間を過ごしたサラリーマン時代
その会社でよく遊んでいただいたパイセンのGさんが実家を整理するということで
レコードを寄贈して頂いたのだ。
その数、なんと152枚!!
そういえば、店で18年間稼働していたDENONのレコード・プレイヤーもGさんに26歳の時に譲って頂いたものだ。
本当にありがとうございます!!
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何かの記事で「13~15歳の時に聴いた音楽はその人の人生を左右する」みたいなことが書いてあった。
僕の場合はその時期がビートルズで、そこから全ては始まっていて、未だに続いてるのだが。
その人のレコード・コレクションや本棚を覗かせていただくのって、とても面白くて
どうやって生きてきたかとか、どういう服着てたのか、何考えてきたのか
そういうのがとても垣間見れるのだ。
中高生時代なんて金ないし、一枚レコードを買うのにどれだけ必死だったか。
大学生になってバイトするようになって、そこそこレコード買えるようになった時の喜びったらないよ。
多分、歳を重ねた今よりも、生活の中で音楽が占める重要度ははるかに高かったはずだ。
情報量も、情報摂取量も
ネット時代の今とは全然違うからね。
どちらが良い悪いではなくてだけど。
というわけで、「G青年」の青春ワールドを堪能させてもらってます(笑)。
そのレコードがリリースされた時代背景や当時の生活パターンも含めて
当分呑みの話しには事欠かないですね。というか、呑みたいですね(笑)。
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ちゃんと数えたことないが
レコードとCD合わせたら僕は6000枚くらい所有してるんだけど
152枚中、所有のレコードとかぶるのは30枚に満たない。
こういうのも面白いところ。
当分楽しめます。ありがとうございます!!
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本日は、その中からずーっと聴いてみたかったマイケル・ジャクソンの「スリラー」に針を落としてる。
世界中で一番売れたレコード。
先週、北浦和のディスク・ユニオンでUSオリジナル盤を発見して、買うかどうか迷ったんだけど(1900円)買わなくてよかったー。
初めてアルバム単位で聴いたけどさ
凄いなこれ。
なんかいろんなことが納得できる。
ま、これについては改めて。。。。
「ELVIS」鑑賞
話題の映画「ELVIS」鑑賞。
エルヴィスデビュー、ロックン・ロールの誕生を録音した伝説のメンフィスの「サン・スタジオ」
エルヴィスが母親のために購入した家「グレイスランド」
そしてエルヴィスが200曲以上録音したナッシュヴィルの「RCAスタジオB」
1988年に初めてアメリカを訪問した1ヶ月の旅は、前半はニュー・オーリンズ・ジャズ・フェスに費やし
後半はまさにエルヴィスを辿る旅だった。
まぁそういう訳で観ないわけにはいかない映画(笑)。
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正直な感想は
「TOO MUCH」
ですな。
詰め込み過ぎ。映像も音も隙間なし。
とにかく疲れました。2時間半くらいあるし。
地方のシネコンは大音量かつ無茶苦茶音が良くて、お客さんも少ないからいいんだけど
今回はそれが仇になったかな。
特に前半は映像の切り貼りが物凄くて
音も過度にエフェクティブで押し寄せてくる感じ。
音圧が凄すぎて久しぶりに途中で寝たな。音に圧があって隙間がないと眠くなるんですよね(笑)。
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エンドロールがまた異様に長い。
5分くらいあったかも。
その間かかっていた音楽は、エルヴィスの曲をラップ調にリメイクした僕が知らない人ばかり。
この監督、ヒップポップ・カルチャーの人なんだろうな。
そう思うと、映像も音響もなんとなく合点がいきますな。
バズ・ラーマン監督の作品「ムーランルージュ」「グレイト・ギャッツビー」も観たことないのでね
でも相性悪そうだな、僕と(笑)。
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どうしても「音楽」の方から入ってしまうので
トム・パーカー大佐を通したエルヴィスを題材にしたハリウッド映画を
思う存分楽しめなかったというのが正直な感想です。
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とはいえ、凄いところも満載で
トム・ハンクス演じる大佐は、本物の30%増しくらいな感じで喋り方がそっくりだった(笑)。
若きB.Bキングも「ウワッ!!」って。まさに。
リトル・リチャードは美化しすぎかな?
でも、あんなに顔がでかい俳優なんて探せないだろうな(笑)。
エルヴィス役のオースティン・バトラー
顔は全然似てないけど、身長がご本人とほぼ一緒らしく
ギターとの収まりが全く違和感なかった。
歩き方とか、凄く研究したんだろうな。
そういった意味じゃ「ボヘミアン・ラプソディ」よりも再現性は高い映画かもな。
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伝記的な音楽映画って難しくってね。
もう既にあったものをどうやって切り取るかだから。
「ものまね」が上手いとかではないのだけれど
でも、音楽好きな人から見たらどうしても譲れないその人の特徴というのがあって
それをちゃんと捉えてないと映画にのめりこめないんだよね。
それを題材にしたスタッフの愛が感じられなくなっちゃうんだよな。
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で、ここからが今回の本題なのだが(笑)
この映画の「時代考証」について。
凄いですな。こだわりまくり。
1954年、最初にルイジアナ・ヘイライドに出演した時にエルヴィスが弾いていたギターは、RCAデビューのジャケットになってるマーティンのドレッドノート・タイプのギターではなく(D-28)、000ー18なのである。
トップ右下に貼られていたシールも完璧再現。
スコッティ・ムーアのギターもゴールド・トップのギブソン・フルアコだし(RCAメジャー・デビュー後はナチュラルのボディになる)
ビル・ブラックのKAYのアップライト・ベースの白いバインディングもパーフェクト(現在本物はポールマッカートニー所有)
その後の「COME BACK SPECIAL」番組時もそうだし、インターナショナル・ホテル公演の各メンバーの立ち位置、ドラマー、ロン・タットのヘンテコリンなタムまでいうことなし。
この監督の音楽に対する尋常ではない愛を感じるのは
実はこういう些細なことなんですよね。
でもこういうのが物凄く大事なんだよな。
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「バディ・ホリー物語」という映画が昔あって
とてもいい映画なのだが
後半のライブシーンの映像でバディ・ホリー役の人が弾いてるギターは70年代後半のテレキャスターなんだよね。
バディ・ホリー、50年代に死んでるし
テレキャスター、弾いてないしね。サンバースト、メイプルネックのストラトキャスターだから。
これだけで一気に興ざめですわな。
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1959年
バディ・ホリーと同乗した飛行機事故で亡くなったチカーノ・ロックの雄、リッチー・ヴァレンスを題材にした「LA BAMBA」という映画があって
ここでのバディ・ホリーが随分改善されてて(笑)
ちゃんとストラトを弾いてるしね。
でも、ソロとか結構モダンなスタイルでやりまくっててここも違和感だったかもな。
確か、その彼を主演にして「バディ・ホリー物語」のミュージカルをロンドンで長期やってたような気がする。
この映画、エディ・コクラン役で出演してたのがブライアン・セッザー。
まさに適役!!!と思ったのだが
途中からどうやってもエディの曲をカバーするブライアンにしか見えなくなってきたな(笑)。
でも、彼も相当努力はしてたのはわかる。
普段より短めのストラップでエディっぽくきめてるんだけど
だったらグレッチのギター、6120もフロントのピックアップはコクラン仕様のP-90にしてくれよ、とか思うのですわな。
そういうどうでもいい細かいところがさ
あの時代の音楽を愛してやまない人には物凄く大事なパーツなんですよね。
ちなみにこの映画の最大の欠点は
17歳で亡くなったリッチー。
役者、美男子過ぎだろ。
本物のリッチーは、ハンバーガー食い過ぎだろうな感じのその辺でうろうろしてそうなティーンです。
死ぬほど好きですけどね、私は。
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エルヴィスが亡くなったのは1977年。
僕が小学6年の時だけど、その日の新聞の様子は凄く覚えてる。
世紀のスーパースターだもんな。デカデカと載ってたな。
当時は糖尿病が死因みたいに言われてたような気がするけど。。。
最強熱帯エリアからのレポート
極悪猛暑に敗北宣言です。
何とか耐えしのいできましたが、本日より日中からクーラーつけっぱなしにしました。
もう無理(笑)。
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僕が今住んでるところは、埼玉県は熊谷市の隣
夏に必ず話題に出る、全国でも有数の熱帯エリアである。
「どのくらい暑いんだよ??」
って、皆さん気になるだろうから(笑)レポートしますわ。
前職の「某大手ネット販売業者潜入レポ」と変わらんな。
身体はってなにやってんだかなぁ・・・・
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日中は基本的に体温以上の気温の中で生活している。
ただ、東京の暑さとはちょっと質が違う。こちらとは4℃くらい低いとは思うけど。
東京の暑さは「籠った感じ」かな?
アスファルトに囲まれた東京は、夜になってもまとわりつくような悶々とした暑さの印象だ。
ネットリした、下から突き上げてくるどうにもならない感が強い。
こちらは周囲が田んぼや畑が多く、その感じはない。
あと、風が抜けてくれるのでそこまでの不快感はないかな。
直射日光はだめだ。
「痛い」のだ。身の危険を感じる。
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なので、日中は家じゅうの窓を開けっぱなしにして、扇風機だけで意外としのげる。
夜は防犯上窓を全部閉めるので、ようやくクーラー発動。
そうやって過ごしてきたのだが
体温以上の環境が1週間近く続くと、身体も変調をきたしてくる。
知らず知らずのうちに強力に肉体が疲労しているのがわかる。
「回復」できないのだ。
勿論、口にするものは物凄く気を遣っている。
朝イチは天然塩をたっぷり溶かした白湯から始まり、自家製梅味噌を舐めまくり
水分は一日3ℓ以上は摂取してるが
もはや、そういうことを超えてしまってるのが「体温以上の環境」なのですよ(笑)。
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どんなに扇風機で風を当てても身体のほてりがなくならない。
血液温度が下がらないのが体感できる。
息苦しくなって、呼吸をするのだが
入ってくる空気が熱いので、意識が朦朧としてくるのです。
何度かこういう経験をしてるので「やばさ」は客観的にわかる。
念のため買っておいた西瓜にたっぷりと天然塩をふりかけて食べる。
一気に体温下げて、塩分水分を補給するのは経験上これが最強です。
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久しぶりに「これ、ヤバいやつだな」を体感。
クーラーの室外機の隙間を野良猫が日よけに使ってたのを知っていたので
居ないのを確認してクーラーオン
で、敗北宣言(笑)。
ごめんね、ニャンコ先生。。。。
どうか野生の勘で涼しいところを探しておくれよ。
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来週はとりあえず30℃以下になるらしいので
それまではクーラーつけっぱなしだろうなぁ・・・・
ただでさえとんでもない値上がりの電気代
果たしてどれくらいの請求がくるんだろうか???